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【交通誘導警備の働き方を紹介!無理なく稼げる仕組みを解説】2024.03.18
はじめに
東陽セキュリティは静岡県富士市に拠点を置く、地域密着型の警備会社です。
私たちは常に地域社会に貢献し、安心・安全な環境を提供することを使命としています。
当社に少しでもご興味をお持ちの方は、ぜひ当コラムを読んでいただき、少しでも警備業界のことに関する理解を深めていただけたらと思います。
当コラムでは交通誘導警備の魅力と働き方、役立つ資格について紹介しています。
警備のお仕事って地味じゃない?、町中での誘導って大変じゃないの?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、当社ならではの魅力もありますので、ぜひ最後までご覧ください。
1. 交通誘導警備の魅力と重要性
交通誘導警備は、都市やイベント会場などで交通の流れを円滑にし、安全を確保する重要な役割を果たします。その魅力と重要性は以下の点にあります。
1-1.役割
・交通の安全確保
工事現場などで交通の流れを管理し、事故や混乱を防止します。これにより、交通事故のリスクを低減し、人々の安全を確保します。
・交通の円滑化
混雑した工事現場の道路やイベント会場などで、車両や歩行者の流れを調整します。これにより、渋滞や混雑を緩和し、交通の円滑化を図ります。
・公共の利益への貢献
社会全体の利益に貢献します。交通がスムーズに流れることで、人々の移動時間が短縮され、経済活動や生活の利便性が向上します。
・イベントの成功裏の運営
イベントでは、周辺道路の混乱や来場者の密集が問題となりますが、交通誘導警備員の存在により、来場者の安全な到着と円滑な退場が確保されます。これはイベントの成功に不可欠です。
1-2.警備業務と交通誘導の組み合わせ
交通誘導警備は、警備業務と交通誘導の組み合わせです。警備業務では、安全を確保するための監視や警戒が行われますが、交通誘導では、交通の流れを管理し、混乱を避けるためのお願いや調整が行われます。両者が組み合わさることで、より効果的な安全管理と交通誘導が実現されます。
2. 警備の仕事の種類
警備のお仕事を分類すると以下のようになります。
交通誘導警備 | 道路や交差点などで交通の流れを調整し、事故や混乱を防止する役割を担います。 |
駐車場警備 | 商業施設やイベント会場などの駐車場で、車両の安全な駐車と順番待ちの案内を行います。 |
雑踏警備 | 公共の場所やイベント会場などで、人の流れを調整し、混雑や事故の発生を防止します。 |
イベント警備 | コンサートやスポーツイベント、祭りなどのイベントで、来場者の安全と秩序を守るために活動します。これには会場の出入り口の監視や警備、緊急時の対応などが含まれます。 |
これらの警備の仕事は、それぞれ異なる状況や要件に対応するため、専門的なスキルや訓練が必要とされます。また、安全や秩序の維持だけでなく、親切で礼儀正しい対応も重要な役割を果たします。
3. 資格・検定について
警備員の必須な資格はありません、ですが以下のような有益な資格はあります。
・施設警備業務検定(1級・2級)
警備業法第2条第1項第1号に規定する警備業務(機械警備業務及び空港保全検査業務を除く)のうち、警備業務対象施設の破壊等の事故の発生を警戒し、防止する業務を実施するために必要な知識及び能力について行う。
・空港保安警備業務検定(1級・2級)
警備業法第2条第1項第1号に規定する警備業務のうち、空港等施設において航空機の強奪等の事故の発生を警戒し、防止する業務(航空機に持ち込まれる物件の検査に係るものに限る。)を実施するために必要な知識及び能力について行う。
・交通誘導警備業務検定(1級・2級)
警備業法第2条第1項第2号に規定する警備業務のうち、工事現場その他、人、又は車両の通行に危険のある場所における負傷等の事故の発生を警戒し、防止する業務(交通の誘導に係る者に限る)を実施するために必要な知識及び能力について行う。
・雑踏警備業務検定(1級・2級)
警備業法第2条第1項第2号に規定する警備業務のうち、人の雑踏する場所における負傷等の事故の発生を警戒し、防止する業務(雑踏の整理に係るものに限る)を実施するために必要な知識及び能力について行う。
・貴重品運搬警備業務検定(1級・2級)
警備業法第2条第1項第3号に規定する警備業務のうち、運搬中の現金、貴金属、有価証券等の貴重品に係る盗難等の事故の発生を警戒し、防止する業務を実施するために必要な知識及び能力について行う。
・核燃料物質等危険物運搬警備業務検定(1級・2級)
警備業法第2条第1項第3号に規定する警備業務のうち、運搬中の核燃料物質等危険物に係る盗難等の事故の発生を警戒し、防止する業務を実施するために必要な知識及び能力について行う。
この中でも弊社で有益となる資格は交通誘導警備業務検定(2級)、雑踏警備業務検定(2級)になります。交通誘導警備業務2級は法令で下記のように定められており非常に有益な資格になります
警視庁生活安全総務課 資料を引用
雑踏警備業務検定2級については法令で配置が決まっているわけではありませんが、資格者がいるということで発注者様に安心感を与えることができます。 その他にも、応急手当資格や防災訓練資格、消火器の使用方法等も役に立つスキルです。
4.交通誘導警備業界の現状と課題
4-1.現状
・需要の増加
新型コロナ対策明けの公共事業の増加や自然災害増加に伴い、交通誘導警備業界の需要が増加しています。イベントや工事現場、交通の混雑が激しい地域などでの需要が特に高まっています。
・技能の要求の高まり
交通誘導警備は専門的な技能を必要とし、交通の流れや安全を確保するためには高度な訓練と経験が必要です。そのため、技能の高い警備員の需要が高まっています。また経験不足であっても適材適所に配置することによってスキルアップも期待できます。
・技術の進化
技術の進歩により、交通誘導におけるツールや装置の利用が増えています。これにより、効率的な交通誘導が可能になっていますが、警備員がこれらの新技術を習得していく必要があります。
4-2.課題
・働き手不足
交通誘導警備業界では、警備員の不足が深刻な問題となっています。特に道路工事現場やイベントなどでの需要が高まる中で、警備員の確保が難しくなっています。
・労働環境の厳しさ
交通誘導警備は屋外での作業が主体であり、気候条件や交通事故の危険性など、厳しい労働環境があります。これが働き手の減少につながっています。
・技能の不足
適切な訓練を受けた警備員の不足や、新しい技術への適応力の低さなど、技能の不足も課題です。
4-3.今後の対策
・訓練プログラムの強化
警備員の訓練プログラムを強化し、専門的な技能や知識を身につけることが重要です。特に、新しい技術や装置の使用方法を含めた訓練が必要です。
・労働条件の改善
労働環境の改善や福利厚生の充実など、働き手の増加を促すための努力が必要です。
・業界への関心喚起 若者や求職者に対して、交通誘導警備業界の魅力や将来性を啓発する活動が必要です。これにより、業界への関心が高まり、働き手の確保につながるでしょう。
5. まとめ:警備誘導業務の種類と働くメリット
いかがでしたでしょうか? 警備にもいろいろな業務があり、その業務の類に応じてさまざまな資格や特徴があります。警備業界で働くメリットとしては以下のようなものがあります。
5-1.高齢者から見た交通誘導警備員になるメリット
・落ち着きと冷静さ
年齢を重ねるとともに、人生の様々な経験から落ち着きや冷静さが身につきます。交通誘導警備員としては、混雑した交通状況や緊急事態にも冷静に対応できるため、安全面での信頼性が高まります。
・公共の安全への貢献
高齢の交通誘導警備員は、地域社会において重要な役割を果たしています。交通の安全確保は公共の利益に直結し、高齢者がその役割を果たすことで、地域社会に貢献しているという自負や誇りを感じることができます。
・社会参加と活動の機会
高齢者にとって、交通誘導警備員としての活動は社会参加の一環となります。自らが地域の安全を守る役割を果たすことで、自己肯定感や生きがいを感じることができます。
・運動と社会交流
交通誘導警備員としての活動は、適度な運動と社会交流の機会を提供します。屋外での活動や交流により、身体的健康や精神的健康の維持にもつながります。 これらのメリットを通じて、高齢者は交通誘導警備員としての活動を通じて、社会に貢献し、自己成長や充実感を得ることができます。
5-2.若者から見た交通誘導警備員になるメリット
・社会貢献感
交通の安全を確保し、地域社会に貢献しているという達成感や満足感を得ることができます。自分の活動が他人の安全に直結していることを実感できるでしょう。
・チームワークとリーダーシップの発展
他の警備員や交通関係者と協力して作業を行う必要があります。そのため、チームワークやリーダーシップ能力を発展させる良い機会となり今後の転職や人生においてプラスになります。
・ストレス耐性の向上
交通事故や混雑した状況など、ストレスの多い状況に直面することがあります。これにより、若者はストレス耐性を向上させることができます。
・コミュニケーションスキルの向上
ドライバーや他の警備員と円滑なコミュニケーションを取る必要があります。そのため、若者はコミュニケーションスキルを向上させる良い機会となります。
・健康へのプラス
屋外での活動や運動量が多いため、若者の健康にプラスの影響を与えることがあります。常に外に出て動き回ることで、健康的な生活習慣を身につけることができます。 これらのメリットは、若者が交通誘導警備員としての活動を通じて成長し、自己実現や社会貢献を感じることができるという点で重要です。
5-3.東陽セキュリティならではの働き方
・建設作業現場の警備がメインなのでストレスなく働ける
私たちの業務内容は、建設作業現場の警備誘導がメインです。一般の方との接触が少ないため、新しい環境に馴染みやすく、ストレスなく働くことができます。また、安全第一の考え方を常に心掛けており、従業員が安心して仕事に取り組める環境を整えています。
・即金の日払い制度を導入しているのでいつでも安心
当社では申告不要の日払い制度を導入しています。専用カードを使用し、コンビニATMで24時間いつでもお給料を引き出すことができます。これにより、急な出費にも対応しやすく、生活の不安を軽減することができます。
・週1回短時間からOKでシフトの融通が利く
当社では8:00~12:30、12:30~17:00の2勤務制を導入しています。これにより、長時間の勤務が難しい方でも週1日から短時間での勤務が可能です。柔軟な働き方をサポートし、あなたのライフスタイルに合わせた働き方ができる環境を整えています。
東陽セキュリティでのキャリアは、あなたが求める成長と安定を実現するための素晴らしいチャンスです。私たちと共に、地域社会に貢献し、安全を守る使命感を共有しましょう。私たちはあなたの参加を心から歓迎します。 東陽セキュリティは、新しい挑戦に対応し、従業員のニーズに応えるために常に努力しています。私たちと一緒に、安心・安全な社会の実現に向けて共に歩んでいきましょう。あなたのご応募を心よりお待ちしております。